10月1日より「後期」が始まり、非常事態宣言も解除となりましたが「新型コロナウイルス感染症」への対応はまだ充分な配慮が必要です。
本校では、理美容師養成という学びの中では人との接触が不可欠となるため、実習授業の安全な実施に先駆けて、10月4日~5日に学生・教職員の全員に対して「抗原検査」を実施しました。
結果として、夏休み期間に陽性となって治癒した4名(ウイルスタンパクの残存があるだけで感染力はありません。)を除き、全員が陰性となりました。また、「抗原検査」では、2020年に厚生労働省より承認された富⼠レビオ株式会社の 「エスプラインSARS-CoV-2」を用いて、事前に研修を受けた教員が管理監督して実施しました。
この結果により、現在本校には「新型コロナウイルス感染症」の感染が疑われる教職員・学生は無いものとして、予定されたシラバスのとおり学習を継続する事と致しました。尚、引き続きマスクの正しい着用と、昼食時の会話禁止、密を避ける時差授業、手指消毒の励行、学生の16時30分完全下校と学校内のアルコール清拭は確実に実施して参ります。
また、今後の生活における緩和措置は関係各所と連携して、安全に実施いたします。
※「抗原検査」は、体内にウイルスタンパク質があるかどうかを判定するものです。
※問合せ先 0120-822-001
埼玉県理容美容専門学校/新型コロナウイルス感染臨時対策委員会